Authパッケージを使うと、ユーザ認証(Authentication)と認可(Authorization)のインターフェースを利用できます。

ここでは実装サンプルとして添付されているSimpleAuthを試してみます。

 

まずはfuel/app/config/config.phpにauthパッケージを読み込む記述を追加します。

 

次にfuel/packages/auth/config/auth.phpとfuel/packages/auth/config/simpleauth.phpをfuel/app/configディレクトリにコピーします。

 

auth.phpではAuthドライバの設定を行います。これはこのままで構いません。

simpleauth.phpではSimpleAuthの設定を行います。ユーザにアクセス権限を与えるためにグループIDの設定が必要ですが、コメントアウトされているので、これを外します。

以上でとりあえずSimpleAuthを動かす設定ができました。