RaspberryPi2にubuntuをインストールしてみます。

OSイメージはubuntuのwikiで公開されているコミュニティ版を使用します。

イメージ書き込み

ZIPファイルにはimgとbmapがアーカイブされています。ddまたはbmapでSDにイメージを書き込みます。

または

書き込みが完了したらSDをraspiに挿してブートします。ユーザー、PWはともに”ubuntu”です。

領域拡張

raspbianのraspi-configにあたる設定ツールが無いので、ディスク領域拡張は手作業で行います。
まず、fdiskを起動して、パーティション2を最大領域に作り直します。

第2パーティションを削除(d,2)して、新規で再度作成(n,p,enter,enter,enter)、セーブして終了(w)。
ここで一旦リブートします。

再度ログインしたらパーティション2をリサイズします。

アップデート

アップデートをかけてOSを最新の状態にしておきましょう。

これで最小構成のubuntuが使えるようになりました。