RPi2でubuntu14.04LTS(3)タイムゾーン、キーボード、ロケール設定
タイムゾーンとキーボード
タイムゾーンの設定はdpkg-reconfigureから行います。
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sudo dpkg-reconfigure tzdata |
日本語キーボードを使っている場合は、同様にdpkg-reconfigureから設定します。
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sudo dpkg-reconfigure keyboard-configuration |
Keyboard modelはGeneric 105-key (Intl) PC、Country of origin for the keyboardはJapaneseを選択、そのほかはデフォルトのままで良いでしょう。
ロケール変更
ロケールを生成するlocale-genは、/var/lib/locales/supported.d下のファイルを参照します。
デフォルトでは英語ロケールのenファイルのみが存在します。このファイルを編集して、不要なロケールをコメントアウトしておきます。
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#en_HK.UTF-8 UTF-8 #en_DK.UTF-8 UTF-8 #en_IN UTF-8 #en_ZM UTF-8 #en_ZW.UTF-8 UTF-8 #en_NZ.UTF-8 UTF-8 #en_PH.UTF-8 UTF-8 #en_NG UTF-8 #en_US.UTF-8 UTF-8 #en_GB.UTF-8 UTF-8 #en_AU.UTF-8 UTF-8 #en_SG.UTF-8 UTF-8 #en_BW.UTF-8 UTF-8 #en_AG UTF-8 #en_ZA.UTF-8 UTF-8 #en_CA.UTF-8 UTF-8 #en_IE.UTF-8 UTF-8 |
通常はen_US.UTF-8だけで良いでしょう。
日本語ロケールを追加してロケールを変更します。
この作業はローカルコンソールで行います。SSH接続はクライアントのロケール情報が送信されるため、うまく行きません。
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sudo locale-gen --purge ja_JP.UTF-8 sudo update-locale LANG=ja_JP.UTF-8 LC_TIME=POSIX LC_MESSAGES=POSIX |
時刻表示とメッセージは(ローカルコンソールで日本語表示が文字化けするので)POSIXにしておきます。
一旦ログアウトしてログインし直すと、ロケールが日本語になっています。
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ubuntu@ubuntu:~$ locale LANG=ja_JP.UTF-8 LANGUAGE= LC_CTYPE="ja_JP.UTF-8" LC_NUMERIC="ja_JP.UTF-8" LC_TIME="POSIX" LC_COLLATE="ja_JP.UTF-8" LC_MONETARY="ja_JP.UTF-8" LC_MESSAGES="POSIX" LC_PAPER="ja_JP.UTF-8" LC_NAME="ja_JP.UTF-8" LC_ADDRESS="ja_JP.UTF-8" LC_TELEPHONE="ja_JP.UTF-8" LC_MEASUREMENT="ja_JP.UTF-8" LC_IDENTIFICATION="ja_JP.UTF-8" LC_ALL= ubuntu@ubuntu:~$ |