タイムゾーンとキーボード

タイムゾーンの設定はdpkg-reconfigureから行います。

日本語キーボードを使っている場合は、同様にdpkg-reconfigureから設定します。

Keyboard modelはGeneric 105-key (Intl) PC、Country of origin for the keyboardはJapaneseを選択、そのほかはデフォルトのままで良いでしょう。

ロケール変更

ロケールを生成するlocale-genは、/var/lib/locales/supported.d下のファイルを参照します。
デフォルトでは英語ロケールのenファイルのみが存在します。このファイルを編集して、不要なロケールをコメントアウトしておきます。

通常はen_US.UTF-8だけで良いでしょう。

日本語ロケールを追加してロケールを変更します。
この作業はローカルコンソールで行います。SSH接続はクライアントのロケール情報が送信されるため、うまく行きません。

時刻表示とメッセージは(ローカルコンソールで日本語表示が文字化けするので)POSIXにしておきます。

一旦ログアウトしてログインし直すと、ロケールが日本語になっています。