LightDMインストール

ディスプレイマネージャーは、いわゆるグラフィカルログインのインターフェースです。
最初にSLiMを入れようと思ったところ、プロジェクトHPが繋がらず、ArchLinuxのWikiによればSLiMは活動を停止しているとのことでした。
そこでQingyを試してみると、KMSと干渉して動作しません。
というわけで、普通にLightDMを使うことにします。ツールキットはGTKを使います。

いきなりlightdmパッケージをインストールすると、大量の依存パッケージもインストールされてしまいます。
先にlightdm-gtk-greeterをインストールすることで、最低限のパッケージだけをインストールします。
 

設定

/etc/lightdm/lightdm-gtk-greeter-ubuntu.confを編集してテーマをCrunchBang!風にします。

次に/etc/lightdm/lightdm.confを新規作成してログインダイアログを設定します。

この例では、ユーザー名ドロップダウンを非表示、ゲストログインを不可にしています。