zeroはUSBとHDMI端子がそれぞれmicro-USB、mini-HDMIとなっており、従来モデルで使っていたキーボードやHDMIケーブルをそのままでは流用できません。
また、USBポートがひとつしかなく、LANも非搭載です。

まず最低限、モニタに画面を表示してキーボードを接続するだけでも、mini-HDMIケーブル(またはアダプタ)とmicro-USBプラグ/USB-Aコネクタアダプタが必要です。
さらにRaspbianでマウスを使い、ネットワークに接続するには、3ポート以上のUSBハブとUSB-LANアダプタが必要になります。
そしてもちろん、microSDカードも。

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microSDカード(580円)、mini-HDMIケーブル(729円)、スマホ用USB-OTGハブ(1,280円)、USB-有線LANアダプタ(1,103円)、税込み合計3,987円でした。なかなか切ない金額です。zeroが8台買えます。

Pi Zero + Adaptorsセット(6.67ポンド)を買った方が、プラス3.34ポンドでHDMIアダプタとmicro-USBアダプタが入手できて得でした。
というか、どうせケースも欲しくなるのだから、アダプタとケース付きのPi Zero + Adaptors + Pibow Zero Case(10ポンド)を買うべきでした。

次回に続く