RaspbianダウンロードページからOSイメージをダウンロードします。
ダウンロード所要時間はフルイメージで約5分程度です。

microSDカードへの書き込み方法については、この記事では扱いません。
方法がわからなかったり自信がない場合は、きちんと理解している人に依頼して書き込んでもらってください。

microSDへの書き込みが完了したらzeroのSDスロットに差し、各ケーブルを接続して起動!
と、ここで想定外の事態が発生しました。

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ケーブルの重みでzeroがズリズリと持っていかれてしまいます。とくにHDMIケーブルが強引に基盤を浮き上がらせる勢いです。
これだけ小さくて軽いのだから当然と言えばあまりに当然ではありますが、これではどうにもダサダサです。
と言って無理に固定するとコネクタが壊れはしないかと心配です。
そこで、このようにしました。

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セロテープでケーブルを留めています。
これならコネクタに無理な力がかかることがなく、zero基盤も一応安定した状態(実は少し浮き上がっている)に固定できます。

ともあれ、無事起動できました。

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体感的には初代Model Bと変わりません。スペックが一緒だから当たり前ですが。同じSDをModel Bに差して使ってみても、とくに違いは感じられませんでした。

ということで、zeroを買ってみてわかったこと。

  • アダプタとケース付きセットがお得。
  • Model A+ならzeroで足りる。
  • 時と場合によっては小さすぎる。