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おはようございます。さっそくネタが尽きたゆうきんです。

今回はモジュールについて説明します。

モジュールとは、「いくつかの部品的機能を集め、まとまりのある機能を持った部品のこと」だってwikipediaさんが言ってました。

FuelPHPでもこのモジュールを作る機能が用意されています。

FuelPHPでいうところのモジュールとは、MVCそれぞれのファイルをひとまとめにしたものです。

これでファイル数が増えて非常に見づらくなる問題も解決することができます。

 

モジュールの作成方法

まずは、 fuel/app/modules/ に任意の名前でフォルダを作ります。

今回は rasta という名前にします。

そして、 rasta の中に classes, config, lang, views とういフォルダを作り、さらに classes の中に controller, model, view というフォルダを作ります。

・・・・・・・・・図で表します。

最終的に、こんな階層になります。

もうお分かりでしょうが、この新しいフォルダの中にコントローラとモデルとビューを追加していくのです。

 

モジュールを使った時のURL

通常 コントローラ名/メソッド名 がURLになってましたが、モジュール内に作ったコントローラにアクセスしたい場合は、 モジュール名/コントローラ名/メソッド名となります。

私の環境で rasta というモジュールの、 sample というコントローラの test というメソッドにアクセスしたい場合、 http://localhost/fuelphp/rasta/sample/test という感じになります。

 

モジュール内のconfigファイル

モジュールを作ったとき、 config フォルダを作りました。

この中に config.php や routes.php を配置した場合、 fuel/app/config/ 内の設定項目とかぶりがあった場合、モジュール内の設定が優先されます。

つまり、モジュール内のファイルで404エラーが発生した時に、飛ばすページを通常と切り替えることが可能になったりします。

 

以上で、モジュールの説明は終わりです。

では、おやすみなさい。