プログラミング

規約その1 MVCパターン?編

前 なし

次 規約その2 コントローラ編

 

おはようございます。

休日はいつまでも寝ているが、なかなか寝付けないゆうきんです。

ちなみにこれが初投稿です。

これから、少しずつFuelPHPのことについて書いていきたいと思います。

よろしくお願いします。

 

今回はFuelPHPで特に気を付けなければならない規約をまとめたいと思います。

FuelPHPは、インストールして出来たフォルダに、対応するファイルを配置していくだけでWebサイトが作れるフレームワークです。

主に3種類のファイルを配置していくことになります。

3種類のファイルは「コントローラ」「モデル」「ビュー」で、それぞれに規約が存在します。

規約を書く前に「コントローラ」「モデル」「ビュー」の説明をしたいと思います。

知っている人は読み飛ばして下さい。

 

コントローラとは?

文字通りアプリケーション全体を制御するものです。

基本的にコントローラからモデルとビューを呼び出し、

ビューとモデルのデータ受け渡しも行います。

 

モデルとは?

モデルはデータの管理を担当します。

データベースの操作のみならず、ファイル操作、メールの送信なども役割となります。

 

ビューとは?

表示を担当します。えぇそれだけです。

 

これを合わせてMVCパターンと呼びます。FuelPHPのみならずいろいろなもので使います。

さて、説明が終わった所で、規約のまとめを書きたいと思いますが、長くなるので次に書きます。

 

FuelPHP全体の規約
  • ファイル名、フォルダ名は全て小文字
  • ファイルは全てPHP形式
  • PHPのコードしか含まないファイルは、終了タグ( ?> )を書かない
  • ファイル名とクラス名は同じにしなければならない

 

この3つは前提になるので、よく覚えておいて下さい。

次からは「コントローラ」「モデル」「ビュー」それぞれの規約をまとめます。

 

では、おやすみなさい。

Smartyを使う

FuelPHPにテンプレートエンジンであるSmartyを足してみる。
ViewファイルをSmartyで書くと楽になるよ!っていうことです。

そもそもSmartyって何?っていうのはWikipedia参照でお願いします。

 

FuelPHPにSmartyをいれる

インストール手順。

1. Smartyをここからダウンロード。

2. ダウンロードしたものは圧縮されてると思うので展開する。

3. FuelPHPの「app/vendor」フォルダに、展開したSmartyフォルダを突っ込む。

4. FuelPHPの「app/config/config.php」を編集。paserというものを追記する。

 

これでSmartyが使用可能になります。

 

早速Smartyを使ってみる

Smarty自体の使い方や構文はまた別の機会で。
ここではFuelPHPでのSmartyの使い方をかきます。

今までのViewファイル「sample.php」が
Smartyにすると「sample.smarty」になります。

このファイルをControllerから呼び出すには

このようにします。(下2種類が使えます)

 

肝心のindex.smartyの中身は

こんな感じです。

FuelPHPの初期設定 (CentOS)

FuelPHPの初期設定メモ。
パスが微妙にUbuntuっぽくないのは、それは私がCentOS使ってたせいです。ごめんなさい。
大体同じなので気にせず。

では行きます。

1. Apache PHP MySQL oil  をインストールする

はい、それぞれインストールしてください。

oilはここでインストール手順を見ましょう。

 

2. oil create する前に・・・

php.iniを編集

とします。
環境によっては、最初からなっていてすんなりoil create が通るかもしれませんね。

 

3. oil create ・・・

適当なフォルダに「oil create ・・・」を実行してFuelPHPをインストールします。
今回は,/home/test_user/sample という具合に作るとします。(test_userは今回使用するユーザーアカウントです)

これで完了。

次に、作成したsample配下のpublicのシンボリックリンクをApacheの公開ディレクトリに貼っ付けてあげます。

そして忘れちゃならんのが、Apacheがリンク先にアクセスできるようにパーミッションの変更をしなければならないです。
oilコマンドにて作成したFuelPHPディレクトリの「sample」は、oilコマンドが自動的に適切なパーミッションにしてくれるのでそのまま。
この時変更するディレクトリはユーザーのホームディレクトリ。

これでAHー64 Apacheが燃料タンクFuelPHPの公開フォルダ(public)を攻撃見つけることが可能となります。

Apacheが起動している場合、この時点で外部公開されています。

 

4. config.php

sample/fuel/app/config/config.php を編集しまっしょい。必要最低限+アルファで。

2行目は文字コード設定。
大事なのはtimezoneの設定。あぁ怖い怖い。
下の方のlogはFuelPHPが出力してくれるログの設定です。
log_thresholdでALLとか指定すると、エラーや警告含め全部ログ出してくれます。

 

超最低限設定は以下

やっぱりタイムゾーンだけは設定しないとエラーになる。(私の環境だけ?)
あぁ怖い怖い。

 

 

5. 試しにアクセス

ここまできたらブラウザからアクセスしてみましょう。

http://localhost/fuel/

 

Welcomeページが表示されるはずです。

表示されなかった場合は、あなたの設定が間違っているか、私の説明が適当だっていうことです。

 

インストール

最近人気という噂のPHPフレームワーク、FuelPHPを使ってみます。
日本語のドキュメントはこちらで閲覧できます。gitでざっくり落とすならこちら

インストールは、自動または手動を選択できますが、ここでは自動インストールを行います。

まず最初にFuelPHPの様々な自動生成機能を提供してくれるoilコマンドをインストールします。

oilコマンドをインストールしたら、HTMLのドキュメントルートに移動し、oilコマンドでプロジェクトリソースを生成します。

これでインストールは完了です。
ブラウザでmysight/publicを開くとウェルカムページが表示されます。

mysight下のfuelphpをEclipse PDTにプロジェクトとして取り込めば開発を始めることができます。
2013年1月8日現在、FuelPHPのEclipseプラグインはまだ無いようです。

FuelPHPを使ってみた過程を書いていきます。
連載にあたっては、達人出版会の「はじめてのフレームワークとしてのFuelPHP」を参考にしました。

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